テーマ:地域社会学II

地域社会学IIの教室変更

次回の2015年11月26日の授業より、総合情報基盤センター2階で授業をおこないます。 Evernoteをもちいて、レポート作成を実習します。 履修生は、11月26日までに、下記の準備をしておいてください。 ・総合情報基盤センターのアカウントとパスワードを各自確認しておく ・Evernoteのアカウントを作成する…
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質的データ分析3コンピュータの利用──地域社会学II2012年2月1日

2月1日は地域社会学IIの最終回でした。授業前半は、先週話そうと思って時間がなくなってしまった「データとストーリーにおける往復運動」の話をしました。質的データ分析は、「データからストーリーへ」という枚挙的帰納法の流れを基本にしますが、ある程度ストーリーが見えてきたら「ストーリーからデータへ」という仮説演繹法的な流れに意識の向きが変わりま…
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質的データの分析2(コーディング)──地域社会学II2012年1月25日

1月25日の授業では、データとストーリーを関連づける「コーディング」の具体的手順を5段階に分けて話しました。佐藤郁哉『フィールドワークの技法』の内容を中心に、KJ法や京大式カードなども参考にした内容になっています。コーディングは、実際に自分でやってみないとなかなか理解しづらいと思いますが、何となくでもイメージをつかめてもらえればうれしい…
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質的データの分析1(概要)──地域社会学II2012年1月18日

1月18日の授業から3回、質的データ分析の話をしていきます。この日はその初回ですので、その概要について説明しました。質的データ分析の本質は、「日付順で機械的に保管されているデータを並び替えて、意味のまとまりとその有機的なつながりであるストーリーを見いだすこと」だと思われます。その作業は「完成図のないジグソーパズル」にたとえられるでしょう…
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質的データの収集4(ドキュメント)──地域社会学II2012年1月11日

1月11日の地域社会学IIでは、前回のインタビューの続きを話してから、質的データの収集法の三つ目として「ドキュメント」を取り上げました。ドキュメント(文書、記録)には、本、雑誌、行政文書、日記、手紙、統計、写真、絵画、音楽、ホームページ、ブログ、床の汚れなど、多種多様なものが含まれ、定義すれば「第3者によって既に記録され、物理的な媒体に…
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質的データの収集3(インタビュー)──地域社会学II2011年12月14日

12月21日の地域社会学IIでは、質的データの収集法の二つ目として「インタビュー」を取り上げました。インタビューは、会話をとおして情報を収集する手段です。情報収集の手段としての会話は、日常生活のさまざまな場面でおこなわれています。しかし、社会調査でおこなうインタビュー(会話)は、(1)面識のない相手、(2)話題の設定、(3)時間の制限と…
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質的データの収集2(参与観察)──地域社会学II2011年12月14日

地域社会学IIの後半は質的調査法について話していきますが、後半の前半は「参与観察」「インタビュー」「ドキュメント調査」という3種類の質的データの収集法を取り扱います。後半の後半は、「コーディング」を中心に質的データの分析について話す予定です。12月14日は、質的データ収集法の第1回目として「参与観察」について見ていきました。 また…
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質的データの収集1(イントロダクション)──地域社会学II2011年12月7日

これまで地域社会学IIの授業では、具体的に6つの調査研究の事例を紹介してきました。12月7日からは後半に入り、そのような調査研究がどのように行われているのか、質的調査法という研究の舞台裏を見ていこうと考えています。後半初回のこの日は、そのイントロダクションとして、まず5段階の調査プロセスを確認しました。その後、ガンズ『都市の村人たち』に…
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パットナム『孤独なボウリング』2000年──地域社会学II2011年11月16日

地域社会学IIの授業の前半は、地域社会学に関係する具体的な研究例を紹介してきました。11月16日はその最終回で、パットナム『孤独なボウリング──米国コミュニティの崩壊と再生』(2000年)を紹介しました。この研究のテーマを一言で述べるならば、「1970年代以降の約30年の間に、アメリカ人の自発的結社への参加が減少し、アメリカ全体の社会関…
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ウィルソン『アメリカ大都市の貧困と差別』1996年②──地域社会学II2011年11月9日

文字数が多かったようで、一つの記事に収まりませんでした。ウィルソン『アメリカ大都市の貧困と差別』の続きです。ただし、以下の内容は、時間が足りなかったため、授業で詳しくふれることができませんでした。 ①はこちら http://r-takayama.at.webry.info/201111/article_2.html 講…
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ウィルソン『アメリカ大都市の貧困と差別』1996年①──地域社会学II2011年11月9日

今週の地域社会学IIで紹介した研究は、ウィルソン『アメリカ大都市の貧困と差別──仕事がなくなるとき』(1996年)です。アメリカのシカゴの都心部にある貧困地区が舞台です。先週の『タリーズコーナー』に引き続き、貧しい黒人たちの生活が研究内容の大きな部分を占めています。 1950年代には活気のあふれていたシカゴの都心部も、ウィルソンら…
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リーボウ『タリーズコーナー』1967年──地域社会学II2011年11月2日

今週の地域社会学IIで紹介した研究は、リーボウ『タリーズコーナー──黒人下層階級のエスノグラフィ』(1967年)です。アメリカのワシントンDCにある貧しく社会問題が多発する黒人集住地区を舞台に、下層階級の黒人成人男性の生活実態を明らかにしています。リーボウの結論を一言でまとめるならば、「下層階級の黒人成人男性は、理想の『男らしさ』とそれ…
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ガンズ『都市の村人たち』1962年──地域社会学II2011年10月26日

今週の地域社会学IIで紹介した研究は、都市社会学の古典の一つと言われるガンズ『都市の村人たち──イタリア系アメリカ人の階級文化と都市再開発』(1962年、改訂版1982年)です。これは、アメリカのボストン中心部に位置するウェストエンド地区に暮らすイタリア系移民2世の社会生活を参与観察によって明らかにした研究です。そこには、ガンズが「仲間…
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コンウェルとサザーランド『詐欺師コンウェル』1937年──地域社会学II2011年10月19日

今週の地域社会学IIも、具体的な研究の紹介です。今回は、1905年から1925年頃のアメリカにおける職業的窃盗犯の世界を描いた『詐欺師コンウェル』(1937年)です。20年間窃盗をおこなってきたコンウェル(仮名)というベテラン窃盗犯の書いた手記を元に、社会学者のサザーランドが聞き取りや編集をおこなっています。生活史法という調査法に分類さ…
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ワース『ゲットー』1928年──地域社会学II2011年10月12日

地域社会学IIの授業は、10月12日(水)が2回目でした。1回目の先週の10月5日は、ガイダンスということで、授業の目的や進め方について話をしました。シラバスに記載した内容を詳しく説明して終わりました。授業の前半6回は、質的調査をもちいた地域社会学の研究を順番に紹介していきます。後半8回は、インタビュー、参与観察、ドキュメント分析などの…
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