Evernoteでレポート作成実習4──地域社会学II2015年12月14日

スライド資料(PDF, 669kb)
https://1drv.ms/b/s!Au4k6YKQM1eZ91Y_iCwOymgLBWZt



実習の概要
• Evernoteをもちいて、レポートを4000字程度で作成する。
• テーマは何でも良い。
• 1~3人でレポートを作成する。
• パソコンの数が少ないので、できるだけグループを作ってほしいが、1人でもかまわない。
• パソコンは、グループで1台、使用してください。
• Web版のEvernoteをもちいる
• これまでの授業では、Windows版を用いてきた。Web版は、Windows版に比べて機能が少ない。


工業製品を組み立てるようなイメージで書く
• 設計図を書く
• 構成ノートブックに、構成ノートを作成(11月26日・30日)
• 資材を集める
• 資料集ノートブックに、文献ノートを10個つくる(11月30日・12月7日)
• 部品をつくる
• アイデアノートブックに、アイデアノートを50個つくる(12月14日・21日)
• 部品を組み立てる
• 最初に作成した構成ノートに、アイデアノートのノートリンクを貼る(1月12日)
• 仕上げをする
• MS Wordで、レポートの文章を仕上げる(1月18日)


これまで
• レポートの構成ノートが1個
• 高山へ提出済み
• 文献ノートが10個
• 書籍3個、論文3個、新聞・雑誌記事もしくは公的機関資料4個
• 上記10個の文献ノートに、最重要3個、重要3個のタグを打つ
• 最重要・重要のタグを打った文献ノートに記載された文献の現物を用意する
• 紙、もしくは、PDF



アイデアノートの作成

ネタ帳をつくる(11月9日の授業)(抽出:有用な情報を抜き出す)
• 木材から、ギターの部品を切り出す
• KJ法で、付せんに、アイデアを書く
• 京大式カードに、アイデアや情報を記入する
• Evernoteの「アイデア」ノートブックに、アイデアノートを作成する

川喜田二郎『発想法』1967年
• KJ法
• データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか・という願いから、新技法としてKJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起、記録、分類、統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に新しい着想をもたらす。

梅棹忠夫『知的生産の技術』1969年
• 京大式カード
• 学校では知識は教えるけれど知識の獲得のしかたはあまり教えてくれない。メモのとり方、カードの利用法、原稿の書き方など基本的技術の訓練不足が研究能力の低下をもたらすと考える著者は、長年にわたる模索の体験と共同討論の中から確信をえて、創造的な知的生産を行なうための実践的技術についての提案を試みる。


文献を読んで、「アイデア」ノートブックにアイデアノートを作成する。
• アイデアノートを50個以上、作成する。
• アイデアノートに記載するのは、以下の4点
• 「アイデアの要旨」
• 「文献からの引用」
• 「引用箇所の頁」
• 「文献ノートのノートリンク」


アイデアノートの作り方
• 文献を読んでいて面白いと思ったところを、アイデアノートにコピーする(文献の抜粋)。
• コピーした箇所はカギ括弧でくくる。
• カギ括弧の末尾に、(高山 2015: 25)のようにページを記す。
• 抜粋した箇所を要約する(アイデアの要旨)。アイデアの要旨を、アイデアノートのタイトルにコピーする。
• 元の文献ノートのノートリンクを、文献の抜粋の下に貼り付ける

「アイデア」ノートブックをつくる意義
• これまでに自分が「面白い」と感じたことがらがすべて保存されている
• 「アイデア」ノートブックさえ調べれば、それが見つかる
• アイデアノートの冒頭に記された「アイデアの要旨」をワープロソフトへペーストしていけば、キーボードから新たに文字を打ち込む回数が減る
• ノートリンクをたどれば、情報の原典を容易に確認できる


検証可能性
• 学問をするうえで大事な原則の一つ
• 検証可能性:論文を読んだ人が、論文の主張が正しいかどうか、確かめられる可能性を保障する
• そのためには、論文を書く際にもちいた情報の原典(ソース)をしっかり示す。
• 検証可能性が保障されていない主張は、説得力に欠ける

最初から、文献を読まない!
• まずは、文献全体を眺める。
• 「目次」「はじめに」「おわりに」といった全体の概要が書いてありそうな部分をよく見る。
• 文献全体をななめ読みをして、だいたいの内容をつかむ。
• レポートを書くのに必要な部分を見つけたら、そこを熟読する。
• 文献一つあたりの時間を短くする代わりに、たくさんの文献に目を通す。

紙の文献における引用箇所の取り込み
• スマホのEvernoteのカメラ機能を使って、写真が添付されたノートを作成する。
• スマホのスキャナ・アプリで写真を取り、スマホの連携機能を使って、カメラからEvernoteへ写真を取り込む。
• 例: ターボスキャン
• 文献ノートをつくる段階で、あらかじめ自炊しておく。
• 自炊: 書籍をカッター等で裁断し、スキャナで読み込んで、PDFにする。

PDFの文献における引用箇所の取り込み
• マウスで範囲指定してコピーし、ペーストする。
• 保護のかかってコピーのできないPDFは、該当箇所のスクリーンショットをとって、新たにPDFを作成し、OCRでテキスト認識する。その後は、上記と同じ。
• Adobe Acrobatを起動する
• メニュー「ファイル」 → 「作成」 → 「クリップボードからPDF」
• メニュー「表示」 → 「ツール」 → 「テキスト認識」

Kindleにおける引用箇所の取り込み
• Kindleで、該当箇所をハイライト(蛍光ペンのようなもの)を入れる。Kindleホームページの上部にある「Your Highlight」をクリックし、ログイン。購入した本ごとに、ハイライトの一覧を表示してくれる。
https://kindle.amazon.co.jp/
• 参考サイト:「Kindle本のハイライト箇所一覧をEvernoteに読書メモとして保存する方法」
http://nelog.jp/amazon-kindle-highlight


構成ノートに、アイデアノートのノートリンクを貼る
• アイデアノートを作成している時に、
• 「このアイデアノートは、レポートのここの部分に使える!」と感じたら、
• そのアイデアノートのノートリンクを、構成ノートの「書くべき項目」のところに貼っておく。
• 「4. 部品を組み立てる」という工程が、「3. 部品をつくる」の段階でできるときは、やってしまう。

工業製品を組み立てるようなイメージで書く
• 設計図を書く
• 構成ノートブックに、構成ノートを作成(11月26日・30日)
• 資材を集める
• 資料集ノートブックに、文献ノートを10個つくる(11月30日・12月7日)
• 部品をつくる
• アイデアノートブックに、アイデアノートを50個つくる(12月14日・21日)
• 部品を組み立てる
• 最初に作成した構成ノートに、アイデアノートのノートリンクを貼る(1月12日)
• 仕上げをする
• MS Wordで、レポートの文章を仕上げる(1月18日)

構成ノートを見直す
• アイデアノートをつくったが、ノートリンクを貼る場所が構成ノートに見つからない
• 構成ノートの「書くべき項目」を見直す
• 書くべき項目の内容が狭すぎないか
• 新しい書くべき項目を追加すべきではないか






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