Evernoteでアイデア帳をつくる──地域社会学II2015年11月9日

スライド資料(PDF, 778kb)
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情報の収集とレポート執筆
• 収集:資料を収集する
– 電子「資料集」をつくる
• 抽出:資料の中から有用な情報を抜き出す
– 「ネタ帳」をつくる
• 分類:有用な情報をグループ化する
• 整序:グループ化した有用な情報にストーリーをつける
– 論文「構成」をつくる


ネタ帳(「アイデア」ノートブック)をつくる

こんな悩みを解決したい①
• 論文やレポートを書く際に
• 「最近、面白いことがらを、本で読んだはずだ。論文にそのことを書きたいが、どの本の何ページだったっけ?」
• Evernoteを使ったら、解決できるのではないか。

Evernoteによる解決法①
• Evernoteに「ネタ帳」を作り、面白いと思ったことがらを日常的に記録しておく。
• そうしておけば、Evernoteの「ネタ帳」を見ていけば、探している面白いことがらが必ず見つかるはず。
• 高山の場合、この「ネタ帳」は、「idea」という名前のノートブックになっている。

川喜田二郎『発想法』1967年
• KJ法
• データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか・という願いから、新技法としてKJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起、記録、分類、統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に新しい着想をもたらす。

梅棹忠夫『知的生産の技術』1969年
• 京大式カード
• 学校では知識は教えるけれど知識の獲得のしかたはあまり教えてくれない。メモのとり方、カードの利用法、原稿の書き方など基本的技術の訓練不足が研究能力の低下をもたらすと考える著者は、長年にわたる模索の体験と共同討論の中から確信をえて、創造的な知的生産を行なうための実践的技術についての提案を試みる。


ネタ帳をつくる(抽出:有用な情報を抜き出す)
• 木材から、ギターの部品を切り出す
• KJ法で、付せんに、アイデアを書く
• 京大式ノートに、アイデアや情報を記入する
• Evernoteの「アイデア」ノートブックに、アイデアノートを作成する

アイデアノートの作成
• 原則:一つのノートに、一つのアイデア
• 記入すること
– ノートのタイトル
• 後で見つけやすいようにキーワードを記す
– アイデアの要旨
• 有用な情報を自分の言葉でまとめる
– 文献からの引用
• 有用な文献の箇所をそのまま書き写す。
• 引用箇所は、カギ括弧でくくる
– 引用箇所の頁
• 引用した箇所が何頁かを記入する。例:(高山 2013: 59)
– 文献ノートのノートリンク
• Evernote内部におけるハイパーリンク

具体的な作成法(PDFの場合)
• PDFで文献を読んでいたら、重要な情報を含む箇所が見つかった。
• 該当箇所を、「マウスで選択 → コピー」
• テキストエディタなどにペーストし、改行を削除したり、全角英数字を半角に変換したりするなど、書式を整える
– EmEditorなど

• 「アイデア」ノートブックに「新規ノート」を作成
• 新規ノートに、引用箇所をペーストし、引用だとわかるように、カギ括弧をつける。
• 引用箇所のページを記入する
• 引用した文献を記載しているノートのノートリンクを貼る
– メニュー「ノート」 → 「ノートリンクをコピー」
• 引用した箇所を読んで、内容を要約し、ノートにタイトルをつける

文献がPDFでない場合
• 引用するのを省略する
• スマホなどで文献の該当ページを写真撮影し、ノートにペーストする
– Evernoteのカメラ
– カメラのアプリ
– スキャナのアプリ
• TurboScan:自動的に矩形補正とPDF化してくれる

PDFに「保護」がかかっている
• 該当箇所を画面に表示させて、「Print Screen」をする
– 「PrtSc」などと表示されることもある
• Adobe Acrobatを起動して、画面をPDF化する
– メニュー「ファイル」 → 「作成」 → 「クリップボードからPDF」
• AcrobatのOCRで文字認識させる
– 「ツール」 → 「テキスト認識」 → 「このファイル内」
• 該当箇所を、マウスで選択しコピーする

文献の図表を保存したい
• 該当箇所を画面に表示させて、「Print Screen」をする
• JTrimというフリーソフトに、画面の画像を貼り付けし、図表の部分のみを切り取る
– 「窓の杜」というソフトライブラリからDL可能
• JTrimから、Evernoteのノートにペーストする
• 図表の掲載された文献の頁を記入する

「アイデア」ノートブックをつくる意義
• これまでに自分が「面白い」と感じたことがらがすべて保存されている
– 「アイデア」ノートブックさえ調べれば、それが見つかる
• アイデアノートの冒頭に記された「アイデアの要旨」をワープロソフトへペーストしていけば、キーボードから新たに文字を打ち込む回数が減る
• ノートリンクをたどれば、情報の原典を容易に確認できる





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