Evernoteで電子資料集をつくる1──地域社会学II2015年10月19日

スライド資料(PDF, 926kb)
https://1drv.ms/b/s!Au4k6YKQM1eZ91Pqe-j9XRmdr5EA



講義室での無線LANのつなぎ方
• ノートパソコンを持ち込みたい
– 大歓迎です
• 富山大学総合情報基盤センター
– ITC HOME > マニュアル > 無線LAN設定情報
http://www.itc.u-toyama.ac.jp/inside/wireless/index.html
– 無線 LAN への接続方法
http://www.itc.u-toyama.ac.jp/inside/wireless/pdf/wireless_connection2015.pdf

地域社会学IIの授業は二部構成
• Evernoteを用いて、電子的な情報の収集とレポート執筆のやり方を紹介する。
• 実例にもとづいて、質的調査法の代表的な手法である「インタビュー」「参与観察」「ドキュメント分析」について概説する。

情報の収集とレポート執筆
• 収集:資料を収集する
• 抽出:資料の中から有用な情報を抜き出す
• 分類:有用な情報をグループ化する
• 整序:グループ化した有用な情報にストーリーをつける


Evernote
http://www.evernote.com

こんな悩みを解決したい①
• 論文やレポートを書く際に
• 「最近、面白いことがらを、本で読んだはずだ。論文にそのことを書きたいが、どの本の何ページだったっけ?」
• Evernoteを使ったら、解決できるのではないか。

Evernoteによる解決法①
• Evernoteに「ネタ帳」を作り、面白いと思ったことがらを日常的に記録しておく。
• そうしておけば、Evernoteの「ネタ帳」を見ていけば、探している面白いことがらが必ず見つかるはず。
• 高山の場合、この「ネタ帳」は、「idea」という名前のノートブックになっている。

もう一つの悩みも解決したい②
• 本や資料が増えてしまって、しまう場所がないし、必要なものがすぐに見つからない
• 最近は、論文や雑誌記事なども、ネットを介してPDFで読めるようになった。
• 紙の本や資料をスキャンしてPDFにして、ネットのPDFとともに、統一的に管理できないか

Evernoteによる解決法②
• Evernoteのノートに、本や論文のPDFを貼り付けて、電子「資料集」を作ろう
• PDFを貼り付けたノートに「書誌情報」や「要旨」「目次」などを記入しておけば、その文献のだいたいの内容がわかる。
• 高山の場合、この資料集は、「文献」「資料」「スクラップブック」というノートブックになっている

「資料集」には何を保存してもよい
• 本、論文
• 雑誌記事
• 授業のノート、配付資料
• ウェブページのコピー、電子メール
• 写真、絵、図、グラフ
• インタビュー記録、フィールドノーツ

論文執筆で時間がかかるのは、情報を探す時間
• 生産性を上げるには、「探す」時間をいかに短くするか
• 探す時間の短縮法
– 整理整頓
– 検索
• 情報が電子化されていると、上記の2つがやりやすい


Evernoteはクラウド
• クラウドサービスのEvernoteは、ネット環境があれば、ディバイスやOSに関係なく使える。
– スマホのテザリング
• PCで作成したネタ帳や資料集は、スマホやノートパソコンで、いつでも見ることができる。
• 持ち歩ける「自分専用のデータベース」
• アイデアをいつでも参照できる「第二の脳」

Evernote(Windows)の「使用方法」
• メニュー「ヘルプ」 → 「使い方ガイド」
https://evernote.com/intl/jp/evernote/guide/windows/?utm_source=evernote_app&utm_medium=windows

Evernoteの画面=ノートの比喩
• サイドバー
– ノートブックの一覧
• ノートリスト
– クリックされたノートブックに収められている個々のノートの要約を一覧表示
• ノートエディタ
– ノートの内容がすべて表示される
– ノートを編集できる

Evernoteを使うために
• アカウントを取得する
– 電子メールアドレスとパスワードを設定する
https://evernote.com/
• 「新規登録する」
• Evernoteをダウンロードしインストールする
• 取得したアカウントでログインする

利用プラン
• ベーシック 無料
• プラス 年間2000円
• プレミアム 年間4000円
• 各プランの機能比較
https://evernote.com/intl/jp/pricing/?offer=www_menu


情報の収集とレポート執筆
• 収集:資料を収集する
– 電子「資料集」を作る
• 抽出:資料の中から有用な情報を抜き出す
– 「ネタ帳」をつくる
• 分類:有用な情報をグループ化する
• 整序:グループ化した有用な情報にストーリーをつける


資料集をつくる
• 「資料集」という名前のノートブックを新規作成する
• サイドバーにある「ノートブック」を右クリックし、「ノートブックを作成」をクリックする
• キーボードで「資料集」と入力し、「作成」ボタンを押す

「資料集」のノートに記載すべき内容
• 書誌情報
– 日本人著者の場合は、名字のローマ字を追加
• 本文
• その他
– 目次
– 要旨
– 所蔵情報(図書館の請求番号)
• 自分が感じたこと
• 「面白い」「これは、論文のこの箇所で使おう」

書誌情報──書籍
• 日本語文献:著者名, 出版年, 『タイトル──サブタイトル』 出版社.
– 三沢直子, 1998, 『殺意をえがく子どもたち──大人への警告』学陽書房.
• 外国語文献:著者のファミリーネーム, ファーストネーム ミドルネーム, 出版年, タイトル:サブタイトル, 出版都市名: 出版社名.
– Turabian, Kate L., 1987, A Manual for Writers of Term Papers, Theses, and Dissertations, Chicago: University of Chicago Press.
• 翻訳書:原典の書誌情報. (=翻訳の出版年, 訳者名訳 『訳書のタイトル』 出版社名.)
– Fromm, Erich, 1941, Escape from Freedom, New York: Reinehart and Winston. (=1951, 日高六郎訳 『自由からの逃走』 東京創元社.)

書誌情報──論文、雑誌記事
• 日本語文献:著者名, 出版年, 「論文のタイトル」 『雑誌名』 巻(号): 論文の初ページ-終ページ.
– 佐藤嘉倫, 1998, 「合理的選択理論批判の論理構造とその問題点」 『社会学評論』 49(2): 188-205.
• 外国語文献:著者のファミリーネーム, ファーストネーム ミドルネーム, 出版年, "論文のタイトル," 雑誌名, 巻(号): 論文の初ページ-終ページ.
– Abbott, Andrew, 1995, "Things of Boundaries," Social Research, 62(4): 857-82.

書誌情報──インターネット
• 著者名, 発表年, 「タイトル」(URL、閲覧日)
– 高山龍太郎, 2012, 「グラノヴェター『転職』──社会学総論2012年7月25日」(http://r-takayama.at.webry.info/201207/article_19.html、2013年7月9日)


論文・雑誌記事を探す
──富山大学附属図書館
• CiNii Articles
– 学術雑誌の記事を検索
• 日経BP記事検索サービス
– 日経 BP 社が発行する雑誌のバックナンバー記事を,オンライン上で,テキスト形式(本文のみ)または PDF 形式(雑誌イメージそのまま)で閲覧できる
• 聞蔵II
– 朝日新聞、週刊朝日、AERAを検索
• 日経テレコン21
– 日本経済新聞日経産業新聞、日経MJ (流通新聞)、日経金融新聞、日経マガジン、日経速報ニュースなどが全文検索できる

書籍を探す──富山大学附属図書館
• 富山大学附属図書館蔵書検索(OPAC)
– 富山大学が所蔵する蔵書の検索
• CiNii Books
– 大学図書館等が所蔵する図書を検索
• Webcat Plus
– 連想で関連する書籍を検索
• 富山県内図書館横断検索
– 富山県内の公立図書館すべてが所蔵する蔵書を一網打尽で検索
• 富山県立図書館が提供

その他──富山大学附属図書館
• 知識検索サイト JapanKnowledge
• 百科事典、日本語辞書、歴史事典、外国語辞書、雑誌記事、叢書などを、横断的に検索
– Web of Science
• 世界の有力雑誌に掲載された論文の書誌情報や要旨を検索
– 電子ジャーナル
• 論文の全文がPDFなどで読める

図書館の開架書棚へ行く
• 図書館の書棚は、内容が近い書籍同士が並んでいる
• OPACで検索し、請求記号をメモし、図書館の書棚へ行く
• その本の前後左右に似た内容の本が並んでいるので、実際に本を手に取ってみる

書籍や論文の参考文献表の活用
• 書籍や論文を見つける
• その書籍や論文の最後のほうに、それを書くためにもちいた参考文献表が掲載されている
• その参考文献表から、必要な文献を探す

文献を探す──国立国会図書館
• 唯一の国立図書館。納本制度により、日本国内で出版されたすべての図書を所蔵
• 国立国会図書館サーチ
– 国会図書館内外の各種データベースを検索
• 国立国会図書館「リサーチ・ナビ」
– 「調べ方」を調べる


書誌情報のみのノートもあってよい
• とりあえず面白いと思った資料は、ノートに書誌情報だけ書いておく。
• 時間ができた時に、その資料を探し、本文やその他の情報を付け加える。





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